現場をぐるぐるとまわる。
未済やダメ工事をチェックし、出入り口部分の鋼材の状態や出入隅の形状を見て、もう少し面取りが必要な部分に付箋を貼り、養生不足で今後支障が出そうな仕上げ部分を留意する。外構では、張り芝を養生しているが、早速なのかどうか、野良猫がやってきて、芝生の真ん中の少しマウンドした頂点に糞をしている。猫を飼っていた嫁様に、なにか良い猫避けはないかと電話を入れ、自然由来のものが良いと聞き、その商品を近くのスーパーに買いに行く。その電話の際、猫が糞をするところは、気持ちが良くてとても気に入っている所だとも聞き、嬉しいやら悲しいやら。芝生を枯らしてしまう強い成分でもあるので要注意であるが、猫は小さな子供が苦手なので、供用し始めればいなくなるであろうと思う。

まだ、外部建具が一部完成していない状況であるが、代替えの建具をしばらく仮設し、工事の段取りを確認する。施主には事前に報告を入れているが、具体的な方法や時間を今日の引渡し時に説明する予定でもある。供用を開始するあと一ヶ月先までは、準備半分・工事半分となり、施主にお手間を取らせることになるので、子気味良いやりとりと段取り良い工事を施工者に念押しをする。その他残工事やダメ工事をリストアップし、施主、施工者共に共有を図る。そして今日は各行政検査や引渡しとが目白押し。一安心は未だまだ先になりそうだが、ひとまず本工事をここまで成し遂げた施工関係者にお疲れさまと言おう。猫が入り込みそうな部分に猫よけスプレーを吹きながら云々思う。
