夏本番が近づき、だいぶ暑くなってきた。
什器類や各回線の引き込み、そして大事なクーラーの設定もこれからだが、現場事務所も定まり、現場らしい様相が形成されていく。敷地周辺は一戸建てが多く、また敷地自体が旗竿形状をしていて場所の余裕もないことから、敷地から少し離れ、最寄駅近くのマンションの一室を現場事務所として借り使用することになった。その距離は2-300m程。当初は少し遠いなと感じていたけれども、自ずと諸々の情報を整理・反芻しながら歩くのに丁度良い距離に感じられた。これもアプローチの成せることなのだろう。

現場で確認・検討すべき内容を整理し、次の工程で必要な確認内容を勘案しながら現場に到着する。今回は、詳細レベルの確認が主となる。レベルを図った担当者に、事前にもらっていたレベル図表の正誤や各部の高さについて一つづつ確認をしていく。平坦に見える敷地でも多少のレベル差はあり、外構工事期に敷地周辺に擦り合わせてみると意外な勾配が発生してしまうこともある。建築と敷地境界線の間隔が狭い箇所や既存動線部分は特に留意が必要となる。
