定例11 2019-08-03

本日も晴天なり。
子供たちは夏休みを迎え、いい天気であれば尚更、どこへ行こうということになりそうだが、今は晴天イコール熱波と過酷な日差しを伴う危険な日。子供の数が減っているのも一因と思うが、昼下がりの街に子供達の姿は見当たらない。その酷暑の中、現場では元子供達がせっせと製作活動に勤しむ。いつも心に余裕を持とうと、少し違った観点からの発想を心がけているが、あまりの暑さにそんな発想も焼け石に水状態のようだ。とにかくこの状況下でも、ただ黙々と作り着実に成果を上げようとする職人方の労をねぎらうばかり。

 

屋根が葺き上がり、端部の仕舞を行いながら内部では吹付工や下地組、それに伴い設備配線・配管類の施工が進む。床には様々な資材が運び込まれ、足の踏み場はみるみる無くなっていく。何が道具で何が資材か、また誰のものか、物を管理するという視点から現場をみると、その現場がいかに秩序だっているか、またはそうでないかが見えてくる。特に本件のように敷地に余裕がなく、また建築自体もさほど大きくない身の詰まったものになると顕著といえる。勿論工程計画に依るところも大いにあると思うが、つまるところ作る以前の段取りが肝要であることを改めて思い知る。