定例no.12 2020-09-04

スラブのコンクリート打設を終え、本体の周りに足場が設置される。
屋根には野地板が順次張られ、建築の第一歩を踏み出し始める。外壁下地は、諸要素の調整に時間がかかり全面未済であり、作業工程を考えると少々焦りを感じざるを得ない状況であった。これまで順調に進んできただけに、ここで拍車をかけるためにも下地の早期施工は肝心要であるが、上記の調整も念入りに行うべきであり、現場と各図面を材料として、目と手と頭を動かし対応し続けるしかない。ただ、こちらがそれを達成できても、製作サイドまでその内容を伝え促し、要領良く施工してもらうためには、口と足もフル稼働させる必要がある。結果的には、この時点で工期の遅れが発生してしまい、後の工程で挽回する段取りとなってしまった。下地完了が他のほとんどの工程のスタートラインとなることは当然承知していただけに悔いが残り、次への教訓にする他ない。時間との勝負も始まる。