定例no.21 2020-10-06

本体では、遅延を取り戻そうとピッチを上げる外装と、先行する内部工事とがひしめき合い、とても忙しない状況となる。現状況と最終的な姿を想像しながら、問題となりそうな部分を重点的に確認してまわる。合番の工種が多く、確認項目だけでなくその場で調整・検討が必要なことがらも多々でてくる。それらを裁いても一安心などしてはいられない。こういうときだからこそ、あまり気にとめていなかった外部の取り合いや外構工事について先手を打つ必要がある。勿論以前に大まかな仕様やレベル等の確認をしているが、敷地境界やその周辺から建築物までの部分について思いを巡らせる作業を行なっていく。その理由は明確で、世間一般、年度末を竣工とする工事が多く、竣工間際になると何処も彼処も外構工程になるので、容易に外構関連の材料や職人が不足することが予測できるからだ。この早めの確認、早めの段取りを実現するには、先ずはこの認識を現場監督と共有する必要がある。ただそれができたとしても、実行を目にするまでは、とやかく言い伝え続けなければならない。その内、追い風になるときもある。