工期終了が残り2ヶ月ほどになる。後の外構工事との関係から、外部足場を外装ができたところから、または、簡易足場での対応ができるところを残し撤去していく。一見すると継ぎはぎ状態に見えるが、継ぎもはぎもしていない無垢状態があらわになっている。面によっては、まだ職人の段取りができないところもあり、少々焦りをおぼえる。只々ただ現状を把握し、口酸っぱくやりとりと確認をし続ける他ない。内部では壁・天井などの間仕切り工事が進むが、所々造作や建具、仕上げや設備との取り合いがまだまだ控えており、それらの製作も火急的状況だ。やり直しだけは避けたい、と思えるほど切迫している状況ではないと自己(再)認識しながら、なんとか余裕を持ち続ける策略を維持しようとするが、イメージは、「滑り込みセーフ」になりつつある。兎に角、見落としのないよう足繁く現場に通い始める。
