大詰めのコンクリート打設 2020-11-16

引き渡しまで2週間をきる。
内部では大方の仕上げ工事が終了し、造り付け家具や手すりなどの造作工事に進もうとしていた。工事の目処が立ってきたことから、ようやく現場の搬入口部分の外構工事をすすめていく。この敷地への入り口は1箇所しかなく、ここは建築物へのメインアプローチにもなるのであるが、工事の主な搬入動線でもあったことから、工事の進捗を見極めながら進める必要があり、どうしても後手にならざるをえなかった。竣工2週間前の配筋、コンクリートの打設は、小規模とはいえ、見た目は工事を巻き戻しているかのようで、期日までに間に合うかどうか、「ほんと、大丈夫か」などと少々目を疑う気持ちになる。ただ、それもこれも時間に関すること。不可逆であることは百も承知。あとは、監督の諸々段取りや職人の経験に頼らざるを得ない。こちらは、せっせと寸法と材料をあたり、図面や性能との差異はないか確認するまで。